庭の消毒をしている。NANAさんの家だ。
隣家にまで枝が伸びた柿がある。
剪定時に切り落とそうかと、お母さんと相談する。
消毒液を撒くと、大枝が落ちた。
処分するのにトラックを移動させようと思っていると、
お父さんが不機嫌そうに近付いてきた。
その枝を何かに利用するらしい。
物置でゆみちゃんと掃除している。
隣の体育館で、N口社長とU野君が、取っ組み合いのけんかを始めた。
U野君はブレイクダンスのような動き。
カツマさんがそこに加わる。
最初はN口社長を攻撃していたが、だんだんとU野君の方に変わる。
カツマさんは面白がっているよう。
自分はU野君に加勢しなければ、と思っている。
納品先は寺だ。泊りがけで、研修を兼ねている。
初めて勤めた所で、また働いている。
試用期間なので、働きを試されている。
まことさんが「もっと他に、就職先があったでしょう」と言う。
業務終了後、希望者は営業に行くことになった。
賃金は1,000円保障されていて、あとは歩合制だ。
予行演習をするが、芳しくない。
場合によっては、11時位まで出掛けるので、
K井さんが「無理だったら、行かなくて良い」と言う。
その言葉に従おうと思っている。
作業を終え、まだ使えそうな材料を集めた。
ケンシンが嫌そうな顔をして、それを捨てる。
最近彼は、自分を目の敵にしている。
韓国に渡って、土木作業をしている。
忙しさは、その年の米の備蓄量によって決まる。
上司から職場に電話があって、
今日は休むそうだ。
体調が悪く、どうしても病院に行かなければならないのだと言う。
社長は全く信じていない。ズル休みだと思っている。
ご老体が脚立から落ちて、アスファルトの地面に叩きつけられた。
頭から血を流しているが、意識はしっかりしている。
119番に電話をした。
通話が終わるか終わらないうちに、救急車が到着する。
K2と一緒に誰かの後を歩いて付いて行く。
何かの仕事だ。
今日のK2はなんだかふてぶてしい。
途中で投げ出し、中国料理店に入ることにした。
財布を持ち合わせていない事を言うと、
K2がおごってくれることになった。
メニューを見ると、草書の中国語で全く分からない。
ラーメンはどれかと聞き、2つのうち安い方を注文する。
将棋盤を作る職人になる。
粘土を板状にして、焼くのだ。
社長が自身の失敗作を素早く片付けている。
「さすが社長、仕事が速いですね」と嫌みを言う。